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ターゲットとペルソナの違いについて

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ターゲットとペルソナの違いについて

ターゲットとペルソナの違いについて

2022/09/07

何かのコンセプトなどを決めるとき、誰に対して作るかを決めますよね。
よくターゲットやペルソナを設定するといいますが、両者の違いをご存知でしょうか。
そこで今回は、ターゲットとペルソナの違いについてご紹介します。

ターゲットとペルソナの違い

ターゲットとは

ターゲットはサービスを利用するユーザーのことをいい、年代・男女・職業などのスペックで分類します。
分類して、ユーザーの特性やニーズを把握し、マーケティングをおこないます。
具体的にターゲットは下記のように表します。

・20代
・女性
・社会人3年目
・独身

ペルソナとは

ペルソナは、ユーザー像をさらに細かく設定したものです。
ユーザーへの理解度を深めるために、サービスに合ったユーザーをモデルとして設定します。
具体的にペルソナは下記のように表します。

・田中花子
・女性
・26歳
・未婚
・東京都(実家暮らし)
・高等学校→四年制大学法学部卒
・総合職
・350万円
・業績が落ちて悩んでいる
・30代のうち昇格したい
・父(55歳)・母(48歳)・弟(22歳)
・趣味は美術鑑賞
・特技は英会話
・性格は明るくリーダーシップがある
・休日は習い事へ行ったり、仲間とスポーツを楽しむ

ターゲットのように性別や年齢だけではなく、学歴やライフスタイル・家族構成などあらゆる属性を洗い出して、具体的な人物像を設定します。

まとめ

ターゲットは、年齢や性別など情報は最低限にとどまり、ペルソナはさらに深掘りしたものです。
どちらもマーケティングにおいて必要なものなので、サービスやコンセプトを作る際はぜひ参考にしてくださいね。

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