プロットの作り方
2022/10/15
プロットとは、ストーリーの重要な出来事をまとめた要約のことです。
プロットを作ることにより、スムーズに執筆でき、企画を通しやすくなります。
では、プロットはどのように作ればいいのでしょうか。
そこで今回は、プロットの作り方をご紹介します。
プロットの作り方
①ログラインを作る
ログインはストーリーを一行で説明したものです。
5W1Hに当てはまると作りやすくなります。
ログインができたら、導入と結末を考えましょう。
どう変化したかはストーリーの存在意義といえます。 ③見せ場を決める
ストーリーの見せ場(クライマックス)を決めましょう。
見せ場は結末ではなく、一番伝えたい箇所です。
変化する瞬間や成果が発揮される瞬間など、ストーリーによって見せ場は異なります。 ④章に分ける
ストーリーを章ごとに分けていきましょう。
章ごとに分けることにより、練り込まれたストーリーが書けるようになります。 ⑤転換点を考える
転換点は各章の見せ場です。
そのため、必ず章の終わりに入れなくても問題ありません。
ストーリーの前後をつなぎ合わせる重要なシーンを考えましょう。 ⑥ストーリーの流れを構築する
全体の流れを確認し、不足している箇所があれば追加し、不要な箇所があれば削除してメリハリを付けていきましょう。
まとめ
今回は、プロットの作り方についてご紹介しました。
プロットを作ったら、必ずしも守らなければいけないわけではなく、あくまでも目安の1つです。
プロットの作り方を知りたい方は、ぜひご紹介した内容を参考にしてくださいね。