説得力のある企画書の書き方

2023/03/01

どんなに良いアイディアでも、相手に伝わらなければ企画は通りません。
そこで大切になるのが企画書です。
企画書の書き方を学ぶことにより、相手を納得させやすくなりますよ。
そこで今回は、説得力のある企画書の書き方について解説していきます。

説得力のある企画書を書く場合、以下のようなステップで作成するのがおすすめです。

①企画書の内容の要約
タイトルの次に、企画書の内容をまとめると相手に伝わりやすいです。
解決すべき問題点や、解決策などを簡単に書きます。

②背景の説明・現状分析
統計やグラフを使って現状を分析し、説得力を上げていきます。
具体的で分かりやすい数値を提示すると伝わりやすいです。

③解決策の提示
詳細な解決策を提示します。
この部分に、企画書の中で最も多くのスペースを割くことになるでしょう。
また最終的にどんな成果物や目標になるのかも、読み手に伝えます。

④必要な予算の提示
製品を作る費用・広告費・チームへの給与など、どこへ費用を配分するのかを説明します。
予算を提示する段階になる前に相手を説得できていると、賛同してもらいやすいです。

⑤結論
簡潔に結論を伝えます。
問題点や解決策など、分かりやすく提示しましょう。

説得力のある企画書を作成したい場合は、今回ご紹介したステップを意識してみてください。
「企画のたまご屋さん」は、著者候補者と日本中の出版社を繋げるマッチングサービスです。
企画書づくりから本の出版までを全面的にご支援いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。