校正とは
2023/06/01
本の出版・企画において、校正は大切な作業の一つです。
「校正ってどんなことをするの?」と疑問に思っている方はいませんか?
そこで今回は校正について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
校正とは
校正とは、表記の誤りを修正することを言います。
誤字脱字や表記のゆれなどを見つけます。
著者がしっかりチェックしたと思っていても、思わぬミスが見つかる場合があります。
第三者にチェックしてもらうことが大切ですよ。
例
「厚い夏」を「暑い夏」に修正したり、「1000」を「1,000」に統一したりします。
きちんと校正を行なわないと、読み手の信頼性を得られない場合があるでしょう。
誰が校正を担当するの
校正を担当するのは、以下の方々です。
・出版社の校正担当者・出版社の編集者
・印刷物の製作会社
・校正専門会社
・フリーランスの校正者
校閲との違い
校正と混同されやすいのが「校閲」です。
校閲は表記の誤りだけでなく、コンテンツの内容の事実確認や差別表現のチェックなども行ないます。
表記よりも内容に注目した修正方法と言えるでしょう。
まとめ
校正とは、表記の誤りを修正することを言います。
きちんと校正を行なうことで、コンテンツの信頼度が高まります。
出版社の校正担当者や編集者などが、校正を担当しますよ。
「企画のたまご屋さん」では自費出版ではなく商業出版を目指すかたと、企画探しを行なう編集者のかたをサポートしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。