自費出版と商業出版の違いは?
2023/11/03
自費出版と商業出版の違いをご存じでしょうか?
今回の記事では自費出版と商業出版の違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
自費出版と商業出版の違い
自費出版と商業出版には、以下のような違いがあります。
自費出版とは
自費出版とは、著者が出版費用を全額負担する方法です。
著者が自由に書きたい内容を書けて、商業出版のように書店に配本することも可能です。
1冊の本を自費出版するには200~300万円前後の費用がかかることもあります。
商業出版とは
出版社が制作費を負担する方法を、商業出版と言います。
自費出版よりも、出版社の意向が内容に色濃く反映されるでしょう。
執筆スケジュールなども出版社に合わせる必要があります。
ただし出版社に全面的にバックアップしてもらえるので、「大ヒットを狙っている」というかたには向いているでしょう。
企業出版とは
「企業出版」という言葉もあります。
企業出版とは、企業が書籍を使って自社のプロモーションを行なうことを言います。
自社のサービスを広めたり、採用活動のミスマッチを減らしたり、といった目的で出版されます。
制作費は企業が負担して書籍を作成します。
まとめ
自費出版は著者が出版費用を全額負担し、商業出版は出版社が全額負担します。
それぞれメリット・デメリットがあるので、目的に合わせて選びましょう。
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