アマチュア作家が初めて出版する際の注意点
2024/03/03
「本の自費出版を検討しているのだけど、どんなことに注意して書けば良いの?」とお困りのかたはいませんか?
そこで今回は、アマチュア作家が初めて出版する際の注意点について解説していきます。
アマチュア作家が初めて出版する際の注意点
初めて本を出版する際は、以下のことに注意が必要です。
書きたい本を書かない
書きたい本を書くのは悪いわけではありませんが、書きたい本と売れる本は違います。
売れる本を書くには、世の中の多くの人に必要とされる本を書かなければなりません。
書きたいテーマを主張するだけでなく、読者が喜ぶような内容にする必要があります。
資料を集めて書く
自分の頭の中にある情報だけでは、限界があり本の内容が薄くなってしまうことがあります。
多くの資料から得た情報を元に、有益で新しい情報を盛り込んで本を書く必要があるでしょう。
誤った情報を記載してしまわぬよう、正確な情報であることも大切なポイントです。
修正を嫌がらない
本の内容への思い入れが強すぎると、編集者からの修正の提案を受け入れることが難しい方もいます。
編集者も間違うことはあるので全てを受け入れる必要はありません。
しかし、基本的には修正の提案を受けいれるほうがスムーズな出版に繋がります。
まとめ
アマチュア作家が初めて出版する際には、いくつかの注意点があります。
「書きたい本を書かない・資料を集めて書く・修正を嫌がらない」など。
経験豊かな編集者の声を受け入れることで、より良い作品になることもあります。
「企画のたまご屋さん」では、商業出版にチャレンジするかたを応援しております。
編集者と出会える場をご提供いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。