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出版した本の買い取りってどういうこと?

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出版した本の買い取りってどういうこと?

出版した本の買い取りってどういうこと?

2024/04/05

商業出版や共同出版・自費出版において、出版社から著書の買い取りを提案されることがあります。
そこで今回は、出版した本の買い取りについて解説していきますよ。

買い取りとは

出版における買い取りとは、著者が自費で自分の本を買うことを言います。
特に初めて出版する著者の場合は、出版社から買い取りを提案されることが多いです。

なぜ買い取りを提案されるのか

買い取りを提案されるのは「本が売れないから」です。
出版社は在庫を多く抱えると赤字になるので、著者に買取りを提案するのです。
もちろん商業出版では、買い取りは義務ではありません。

買い取りには良い面もある

著者が損しそうなイメージの買い取りですが、良い面もあります。
著者が買い取り前提で本を出版するのなら出版社のリスクが低くなるので、本の企画が通りやすくなるのです。
商業出版というよりも、共同出版に近い感じですね。

何冊くらい買い取るの?

100部単位で買い取りを依頼されることが多いようです。
多くて1,000部ほどの買い取りの依頼があるケースも。
どのくらいの部数なら買い取っても良いのか、出版社と話し合うことが大切です。

まとめ

買い取りとは、著者が自費で自分の本を買うことを言い出版社の在庫を減らす目的で提案されます。
損をしそうなイメージがありますが買い取り前提で出版社と契約をすると、本を出版しやすくなるメリットがありますよ。

買い取りは100部単位で依頼されることが多いです。
「企画のたまご屋さん」は、無名の著者と編集者を繋ぐマッチングサービスです。
企画書を書くためのセミナーなども行なっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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