本の出版までの流れは?
2024/08/01
本を出版するには多くの工程を経なければなりません。
そこで今回は本の出版までの流れを、順を追って解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
本の出版までの流れ
本は以下のような流れて出版されます。
①企画まずは企画からスタートします。
世の中のトレンドや売れている本のジャンルなどを調査し、売れそうな本を企画します。
企画会議を頻繁に行っている出版社も多いですよ。 ②執筆
企画が決まったら、その企画で本を書いてくれる著者(ライター)を探します。
見つかった著者と綿密な打ち合わせを行なった後、執筆が始まります。 ③校正・校閲
原稿が完成したら校正や校閲を行ない、ミスのない文章に仕上げていきます。
一度の修正ではなく、複数回修正を行なうのが一般的です。 ④デザイン
フォントの検討や字詰め(本文の幅)、イラスト、図表などのデザインについて検討します。
本の装丁を行なうデザイナーとの打ち合わせも必要です。 ⑤入稿・印刷
印刷会社に作品データを渡します。
用紙サイズや紙の種類などを選び、印刷や製本を行ないます。 ⑥発売
取次店から各書店に配本され、発売されます。
まとめ
本を出版するには企画~発売まで、さまざまな工程がありますよ。
「企画のたまご屋さん」は、無名の著者と編集者とを繋げるマッチングサービスです。
数多くの書籍を商業出版してきた実績がありますので、「商業出版を目指したい」というかたは、ぜひお気軽にお問い合わせください。