校正と校閲の違いとコツについて
2023/06/15
「校正」「校閲」の違いをご存じでしょうか?
この2つには「コンテンツの間違いを訂正する」という意味合いがありますが、それぞれ明確な違いがあります。
今回は校正と校閲の違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
校正と校閲の違い
校正とは
コンテンツの誤字脱字をチェックすることです。
また色の違いなどを確認して、修正したりすることを言います。
校閲とは
誤字脱字や表記のゆれなど、チェックすることです。
その他にも内容の事実関係、差別表現のチェックなども修正する作業のことを言います。
校正や校閲のコツは?
校正や校閲をする際は、次のことを行なうと精度が高められますよ。
紙に出力してチェックする
パソコンで書いた文章を紙に印刷してから、校正や校閲を行なうと目線が変わります。
コンテンツ内の誤りに、気付きやすくなります。
第三者にチェックしてもらう
第三者に校正や校閲してもらうことも大切です。
自分で行なおうとすると、言い回しなどを客観的に判断するのは難しいです。
時間を置いてからチェックする
記事などのコンテンツを作成した直後は、内容のミスに気付かなかったりします。
可能なら1日~ほどは時間を置いてからチェックすると、客観的に校正や校閲が行なえるでしょう。
まとめ
校正では表記の誤りを修正し、校閲では内容の誤りを修正します。
第三者にチェックしてもらったりすると、校正や校閲の精度を高めることが可能です。
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